NYPDの騎馬警官

NYPD 騎馬警官


もう20年以上前だが、ニューヨークに行ったときに、マンハッタンのど真ん中あたりで、馬に乗った警官を見かけて写真を撮らせてもらったことがあった。

あれってなんだったんだろうと思って調べてみたところ、ニューヨーク市警察(NYPD)にはMounted Unit(騎馬警察隊?)という部署があるそうだ。こんなビデオも見つけた。

トロールが主な仕事で、タイムズスクエア、42丁目付近、ブロードウェイ、セントラルパーク、スタジアムなどを見回るらしい。職員120名、馬80頭という規模らしい。

日本にもあるのかな、と思って調べてみると、
警視庁騎馬隊
というのが見つかった。こちらの活動内容は、学校などでの交通安全教育やパレードへの参加が多いらしい。騎馬隊の規模は職員24名・馬16頭。

街中でのパトロールはほとんど無いようで、

皇居前広場において、警戒しながらパトロールをしています。観光客に写真をとられる事も度々あります。
不定期な活動ですので、うまく巡り合えた人はかなりの幸運の持ち主かもしれません?

などと書いてある。

RAIDの目的はデータの保護ではない

この間、RAID機能付きのNASを買ったのだが、理由の一つはバックアップがめんどくさいからだった。RAIDについてはデータ損失のリスクを減らせるものという風になんとなく考えていた。

しかし、ネットでRAIDについて読んでいくと概ね「RAIDとバックアップは別物である。混同してはならない。RAIDはバックアップの代わりではない」という風に考えるべきであることがわかる。詳細をいろいろ読んでいくと確かにもっともである。

一番しっくり来たのは、

RAIDの目的はデータの保護ではなく、運用継続性の確保である

というコメントである。このように考えるべきだと思うようになった。

そう考えると、一般の家庭内で本当にRAIDって必要なの? という気がしてきた。(ここでのRAIDはもちろんRAID1やRAID5のこと)

玄人志向のRAID対応NASを買った

玄人志向RAID対応のNASGW3.5MX2-SLAN/CB を買って使っている。

ヨドバシカメラで13000円程度だった。玄人志向のサイトのBBSを見るといろいろ恐ろしいことが書いてあるが、やってみるとセットアップは簡単にできた。 使用しているHDDは、Seagateの ST3320620AS 2台である。

ある程度想像していたが、それにしてもうるさい。冷却用に5cmのファンがついているのだが、開けて見てみると、EC5015SL12E というものがついていた。ノイズは21.7dBAとなっている。ちなみに最大風量は8.39CFM。

まずはファンを取り替えてみようと思い5cmファンを買ってきた。RiteUpの静音ケース用ファン 980円。ノイズレベル18dB以下、最大風量8.08CFM。

ファンだけ回して聞き比べると、まあ確かに若干静かなような気がする。

実際に使用中はあんまり変わらないかな。ファンの音よりもHDD自体の音の方が大きくてネックになっている感じ。

フレンズ・ウィズアウト・ア・ボーダーJAPANに寄付した

tenagamon2008-03-31


シェリムアップのレストランに写真のパンフレットが置いてあった。フレンズ・ウィズアウト・ア・ボーダーJAPANという組織のもので、この組織はシェリムアップでアンコール小児病院を運営している。

以下、フレンズ・ウィズアウト・ア・ボーダーのWEBサイト からの引用だが、

古代遺跡郡撮影のためにアンコール遺跡群に旅を重ねた井津建郎は、そこでカンボジアが直面する悲劇を目のあたりにし、1995年に有志とともに非営利団体フレンズ・ウィズアウト・ア・ボーダー(国境なき友人)を設立しました。世界中の3000人を越す方々のご協力のもと、1999年2月22日、アンコール小児病院はカンボジアの第三の都市・シャムリアップに完成しました。 以後<フレンズ・ウィズアウト・ア・ボーダー>は、アメリカと日本の共同事業として、<アンコール小児病院>の運営・維持管理にあたっています。

遺跡巡りのタクシードライバーも病院の前を通るたびに「ここが小児病院だ」と言っていた。

たまたま遺跡を見に行っただけだが、カンボジアのために何かしたいと思い、ここに寄付することにした。

カンボジア トラベルガイド

先日、カンボジアのe-Visaを取ったのだが、無事にApprovedの通知メールが来て、その後さらに、こんなメールが来た。

Thank you for choosing Cambodia e-Visa and we wish you to have a pleasant trip to Cambodia.

Need a travel guide for your Cambodia trip? Download Free 3-pages Siem Reap Travel Guide sample.

もちろん、カンボジアの外務省(Ministry of Foreign Affairs and International Cooperation 、 Kingdom of Cambodia)からである。

”Download Free 3-pages Siem Reap Travel Guide sample.”のところがリンクになっていて、a4trip.comというサイトのシェムリアップのトラベルガイドの販売ページへ飛ぶようになっている。トラベルガイドは15ページのPDFファイルで、これが通常US$2.95がe-Visa取得者向けディスカウントということでUS$1.5で売られている。

安いものなので買ってみた。(3ページのサンプルがダウンロードできるようになっている)

で、これがなかなかのすぐれもの。よくできた地図とホテルリスト、レストランリスト、ショッピングガイドなどが載っている。(もちろん、英語だよ)

Lonely Planetとかで旅行する人なら、絶対買ったほうがいいと思う。

ところでメールの中のリンクはちゃんとSiem Reapのトラベルガイドページへ飛ぶようになっているが、これはビザのエントリーポイントをSiem Reapにしたからだと思う。なかなか、芸が細かい。

カンボジアのガイドブックはSiem Reapしかなくプノンペンをこれから作るところのようだ。