カンボジアのe-Visaを取ってみた
カンボジアへ行くためにはVisaが必要である。「地球の歩き方」にe-Visaのことが書いてあったので、調べてみた。
http://www.mfaic.gov.kh/e-visa/vsindex.aspx?lng=Jap で申請ができる。
必要なものはパスポートと顔写真のデータとクレジットカード。パスポートは入国時に六ヶ月の残存期間が必要。顔写真データはJPEGかPNGで鮮明に写っていればいいみたい。デジカメで撮って適当に切り出して使った。サイズがよくわからないのだが、200pixel 四方にしてみた。photo guideline というページもあるのだが、このあたりは適当でいいみたいだ。費用が$25かかり、PayPalで支払う。
申請のボタンを押すと、そこから先は全部英語だ。最初のページで名前とパスポートのExpire Dateと写真データを入力。まず、基本要件をチェックしている様子。Nextボタンを押すと、「OK、申請できるよ」みたいなメッセージが出て、詳細データを入力するページへ進む。
データを入れ終わって、支払いをするときにPayPalのページへ飛ぶようになっているのだが、ここで「このページを必ず印刷してから次へ進め、Submitボタンを何度も押すな、支払いで失敗したらこのリンクへ行け」というようなことが書いてあり、これが重要。
しばしばPayPalのページへ飛ぶのに失敗するみたいで、案の定、エラーがでた。（PayPalのサイトでPage Not Foundの表示） ちょっとあせったが、落ち着いて前のページに戻り、Submitボタンは押さずに指定されたリンクをクリック。Reference No.を入力することで支払いのところから再開するためのページが作ってあり、そこから無事にPayPalのサイトに行くことができた。そこで、クレジットカード番号を入れて支払いを済ませる。
3営業日でできるということで、どうなったか見に行くと、Approvedになっていてe-Visa（PDFファイル）がダウンロードできるようになっていた。
大西順子ピアノソロ2008in葉山 行ってきた
大西順子ピアノソロ2008 in 葉山に行ってきました。
場所は「もうひとつの風景」という喫茶店。前売り80枚＋当日券ということだったけど、実際は50人くらいしかきていなかったと思う。
18時ころ着くと整理券を配っていた。32番。18時15分から整理券順に並んだが、あの人数じゃ、あんまり意味がなかったかも。
並んでいる最中に中からピアノの音が聞こえた。期待感が高まる。
18時30分、開場。中はYAMAHAのグランドピアノを囲むように木の椅子が置かれており、2列目に座ることができた。
ピアノから1mくらい。ほんとに目の前で弾いてくれるという感じ。髪の毛の隙間からピアスがきらりと光るのが見える。
全部で5列くらいなので最後列でもホールの最前列より前だと思う。
2階が控え室になっているようでスタッフが飲み物を持っていったり、開演前にご本人がトイレに降りてきたりするうちに、19時となり開演。
大西順子さん、楽譜をいくつか抱えて登場。昔のCDの写真と比べると、少し太ってややふっくらした感じ。
この頃ピアノソロをやるようになってトリオのときと違っていろいろ試行錯誤しながらやっているが、楽しんでくださいと言っていた。
さて、1曲目。セロニアスモンクのBright Mississippiという曲。今、Napsterで探してThelonious Monkの演奏を聴いているのだが、なんだかぜんぜん違う感じ。
大西順子はセロニアスモンクが好きなんだよね。彼女らしいいいアレンジになっていた。
2曲目は、オリジナルの＃６という、なかなかいい曲。ゆっくりしたリズムから途中アップテンポでノリノリになって盛り上がった。
3曲目は曲名忘れたけど有名なスタンダードナンバー。4曲目はCaravan。これもまたいい感じのアレンジ。
追記：3曲目はスターダストだった。思い出せてよかった、よかった。
ここで20分休憩。
5曲目はあれだ、よく知っている彼女の曲。あとで調べたら「Eulogia」。昔のCDとはまた違った感じのアレンジになっていた。昔のような演奏が聞けるのかと思ったら、あれっというところで終わっちゃった。
彼女はアレンジがいいよね。決してアドリブではなくきちんと考えてあるように聴こえる。
次の曲はSmoke gets in your eyes。その次の曲は、やはりスタンダードがベースになっていてよくわからないけどいろいろな曲が混じっていたような気がする。チュニジアの夜がでてきたような気がする。
彼女のアレンジは最初何の曲かわからないように入っていって、さあこの曲はなんでしょうといいながら最後にテーマをはっきり弾くようなのが多い。
最後の曲、Take the A train もそんな感じの導入だったけど、これはすぐにわかったな。
そしてアンコールは Over the rainbow。これはなんだかあっさり終わっちゃった。
間近で素敵なピアノを聴けてとってもよかった。あまり尖った感じがなくて落ち着いた感じのピアノだった。トリオのときとはやはり違っていろいろ考えているようでもあった。いわゆるジャズっぽいクールな都会的な演奏ではなかった。
葉山だったからかなあ。
大西順子はしばらく活動していなかったが、昨年あたりからライブをやってきているようだ。ネットで調べるといろいろ出ているのでリンクを張っておく。
大西順子Trio@BN: Tomorrow is Another Day
http://katsuhito.mitsumorike.com/archives/2006/11/_live_in.html
大西順子2days live at ブルーノート東京、感涙。 : 東京JAZZ2009制作日誌
ラブリーでの大西順子トリオ② - おかまいなしの日記
このあともライブの予定がある模様。
朝比奈の切通し
ちょっと思いついて朝比奈の切通しに行ってきた。切通しとは山を削って細い道のようにしたものである。鎌倉七口というのがあって鎌倉へ入るための七つの道のうちのひとつに朝比奈の切通しがある。
http://ja.wikipedia.org/wiki/朝比奈切通し
今回は鎌倉側から行った。鎌倉駅から金沢八景行きのバスにのり、十二所神社前で降りる。ひとつ手前に十二所というバス停があり、間違えて降りてしまったが十二所神社で降りるのが正解である。ちなみに「十二所（じゅうにそ）」である。
バスの進行方向に向かって右斜め前に進む。案内標識がある。しばらく進むと二股に分かれており、まっすぐ行くと十二所果樹園、左へ進むと朝比奈切通しである。このあたりから道が上り坂になりだんだんと険しくなる。道も細くなり両側も切だってきてそれらしい感じになる。
横浜市との境界が峠になっていてあとは下るのみである。なるほど道は狭く、両側は崖になっていて鎌倉へ攻め入るのはもう大変、といった感じである。きっと崖の上から石でも落とされたらかなわない。
途中、わき道にそれたところに熊野神社がある。本当に山の中といった感じ。でも横横を走る車の音が聞こえる。
道を下り切ると、横横の朝比奈ICのすぐ近くにでる。そこから金沢八景行きのバスにのって帰った。
Drupalの拡張モジュールを追加した
冬休みに Drupal使ったサイトを立ち上げた のだが、それに拡張モジュールを２つ追加した。
一つは、Internationalization Module ( i18n module )で、サイトをマルチ言語化するもの。英語と日本語でやることにして、相互に切り替えるスイッチを設けた。編集の権限があるユーザでログインすると各ページにTranslationというタブができる。ここからベースとなる言語のページの翻訳ページを作ることができる。少しずつ英語のページを作ってみようと思う。
もう一つは、Gmap Moduleというもので、これはページにGoogle Mapを埋め込むためのモジュール。実際のページを見ていただければいいのだが、以下のようなマクロを書いておくとそこがGoogle Mapに置き換わる。
[gmap markers=numbers::40.758724759337454,-73.97858619689941:ロックフェラーセンターのスケートリンク + 40.76091893860003,-73.97668719291687:近代美術館（MOMA） + 40.758944180522946,-73.97701978683472:セントパトリック大聖堂 + 42.35682351823227,-71.06348633766174:Boston Common + 42.357838321652636,-71.05974197387695:Old City Hall + 42.374516804214856,-71.11616492271423:Harvard Memorial Charch + 42.37591968756356,-71.1164116859436:Science Center + 42.36079542878592,-71.08767986297607:MIT AI Lab |zoom=8 |center=41.6,-72.6 |width=680px |height=500px |control=Small |type=Map]
マクロは、マクロ生成ツールを使って実際にGoogle Mapを見ながら範囲、大きさ、マーカーなどを設定していけばよい。
なかなか面白い。当分、遊べそうだ。
興味のある方は、Tenagamonへどうぞ。
BROOK'S コーヒーマニア コク深焙煎を飲んでみた
finalvent氏がBROOK'Sのコク深焙煎を薦めていたのが気になっていたので会社で飲む用に買ってみた。
たんまり買ったコーヒーも切れてさてリニューということで「ドリップ徳用コーヒーマニアコク深焙煎165袋」（参照）を買った。これがうまい。激ウマとはいかないし、さすがに本格派からはこんなんでうまいんですかとか失笑されそうだけどこれよりうまい茶店に行くのが難儀なくらいうまい。スタバとはちょっと質が違うので比べづらいが。で１６５袋って多過ぎるし、実際頼んだらげげげという人もいるかもしれない。そのあたりは、賭けですかね。私の騙されますか？
結論から言うと騙されたかも。
開けてみるとさすがに一袋に15g使っているだけあってずっしりした感じ。マグカップで飲んでいるので二袋使って淹れてみる。で、一口目の感想：
「うえっ、苦っ！」
さすがに２つだと濃く淹れすぎたか。でも140cc用って書いてあるし。なんだかくやしいのでもう一回、今度は一袋だけ使って淹れてみた。相変わらず苦いが多少いいかも。
要するに苦味だけあって甘味と酸味がないような感じ。敗因としては給湯室の電気ポットからじゃぼじゃぼお湯を入れたのでドリップが早すぎて苦味ばっかり出たか。あるいはもっと薄めに淹れるとおいしいのかも。今度、家のコーヒー用のポットを使ってやってみよう。
でも、まあ、165袋で4,975円、一袋30円。それまで会社用に飲んでいた30袋980円のUCC ゴールドスペシャルと比べてどうかいうとなんとも言えないところもあり、まあ、165袋飲んでみようっと。
